障害者就業サポート事業

障がい者就業サポート事業とは

障がい者就業サポート事業では、訪問型職場適応援助者講習を修了し、また障がい者職業生活相談員講習を修了した職員が初歩的な観点から指導を行います。
過去、就労継続支援B型事業所では、“知的障がい”と“精神障がい”を重複する利用者の指導実績を積み様々な経験を生かし、障がい特性に合った指導を行ってきました。 どこの障がい者就労支援事業所でも“精神障がい”が一番難しいと言われています。
まず、精神状態を安定させることから始まり、言葉を選びながら時には厳しく、時には優しく、時には聞き手に回ります。事件、事故も日常茶飯事で癲癇、虚偽、架空話、窃盗、自傷他傷行為など、問題が発生しない日がない程です。
平成28年4月から実施される障がい者の法定雇用率改正により、障がい者雇用率が精神障がい者も含め2%と定められました。これにより、大企業をはじめ中小零細企業に至るまで大きな課題が浮き彫りになり、その対応に苦慮しているようです。
大企業の障がい者雇用では、特例子会社を設立し障がい者の雇用率を達成している起業が多く、また、精神障がい者の法定雇用は義務付けられていなかった為、その多くが特別支援学校から就職希望者を雇入れていました。(言わば障がい者の中のエリート)
しかし、平成28年4月から障がい者法定雇用枠に精神障がい者も含まれる事となり、指導者の育成が急がれる状況になっています。 この状況下において必要とされる(求められる)資格が以下の資格となります。

職場適応援助者(企業在籍型や訪問型JOBコーチ)

障害者職業生活相談員

資格取得者

訪問型職場適応援助者 杉山 悦夫 認可番号第K15-1633号
高橋 直弘 認可番号第K15-1657号
障害者職業生活相談員 杉山 悦夫 認可番号第1523-245号
高橋 直弘 認可番号第1523-278号

障がい者自立支援事業

ケアホーム太陽高峯寮の皆さんと合同の流し素麺イベントを開催しました。

2015‎年‎7‎月‎15‎日
ケアホーム太陽高峯寮の皆さんと合同の流し素麺イベントを開催しました。

財団が借り入れた農場に子供達を招待して馬鈴薯(キタアカリ)堀りを行いました。

‎2015‎年‎7‎月‎12‎日
財団が借り入れた農場に子供達を招待して馬鈴薯(キタアカリ)堀りを行いました。

ケアホーム太陽高峯寮の皆さんと合同の流し素麺イベントを開催しました。
財団が借り入れた農場に子供達を招待して馬鈴薯(キタアカリ)堀りを行いました。

業務提携している石黒農園ではおかわかめ(正式名:アカザカズラ・別名:雲南百薬)の収穫をお手伝いしています。
農家さんの「人手不足」と「障がい者の働きたい」をマッチングさせた事業だと思います。

ケアホーム太陽高峯寮の皆さんと合同の流し素麺イベントを開催しました。
財団が借り入れた農場に子供達を招待して馬鈴薯(キタアカリ)堀りを行いました。

2015年12月31日~16年1月6日までの期間のお千代稲荷で販売した風景です。障がい者みんなもがんばってます。

訪問型職場適応援助促進助成金受給資格認定事業所